●トビト●
出自:ユダヤ教、キリスト教
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:─
家族:子にトビア

「トビト記」の主人公。「トビト記」によれはその殆どの部分の筆者でもある。
トビトはナフタリ族アシエルの家系に属し、シャルマナサルがアッシリア王のとき捕囚となりニネヴェに連行された。
王の役人となり厚遇されたが、次の王センナケリブのとき冤罪をきせられて逃亡した。
後エサルハドンが即位するとニネヴェに帰った。
そこですずめの糞が目に落ちたことが原因で失明をするが、ラファエルに助言された息子トビアによって視力を回復した。
120歳でニネヴェにおいて死に、同地に葬られる。
「トビト記」によるとアッシリアが滅びたのはトビトの息子トビアの晩年であるという。

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