●常元虫
(つねもとむし)
●
出自:日本
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:両手を後ろでに縛られた様な姿をした虫
●
南蛇井常元
(なだねつなもと)
という武士が怨霊と化した大量の虫。
南蛇井常元は16世紀後半の武士。
戦乱に乗じて強盗を働く悪人であった。
後に捕らえられると、自分の家の前にあった柿の木に縛られて首を切られ遺体はその木の下に埋められた。
翌年から柿の根元にこの虫が大量にわいた。
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