●和豆良比能宇斯能神（わづらいのうしのかみ）●
出自：日本神話
別名：煩神(わづらいのかみ)
同一：─
前神：─
字義：｢わずらいの主の神｣
容姿：─
家族：父に伊邪那岐命（いざなきのみこと）
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古事記には｢和豆良比能宇斯能神｣、日本書紀には｢煩神｣の名で登場する。
黄泉から逃げ帰った伊邪那岐命が、身を清めようと禊をした時に化生した神の一人。
伊邪那岐命が投げ捨てた衣(上着)から生まれた。
名前の意は上着を脱いで開放された事を象徴しており、苦しみや病気を司る神と考えられる。

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