●ワイナミョイネン●
出自:フィンランド
別名:─
同一:─
前神:─
字義:─
容姿:─
家族:母にカレウィ、兄弟にイルマリネン

「カレワラ」の主人公の一人。神人。
誰一人及ぶ者の無い呪歌の腕前を誇る偉大な詩人。
カレワラの国に繁栄をもたらした。
挑戦に来たラップランド人ヨウカハイネンと呪歌比べをして打ち負かした。
他にも冥府下り、魔法の護符サンポの創造、カンテレ(呪歌に必要な竪琴)の発明、
海の向こうの陰鬱な国ポポヨラへの遠征等、数多くの冒険を達成した。
魔法の護符サンポをポポヨラの女王ロウヒから取り戻し、その破片を持ち帰ってカレワラを富ませた。
それが不満なロウヒは数々の災いをカレワラに送るが、全てワイナミョイネンに阻止された。
キリスト教の布教に伴い、役目を終えたと言って船に乗って海の彼方に消えた。

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