●ヤマーンタカ● 出自:インド神話、ヒンドゥー教、仏教 別名:─ 同一:大威徳明王 前神:─ 字義:「ヤマに止めをさす者」 容姿:六本の足と腕を持ち、それぞれに三つの目を持つ六つの顔を持つ 身体は黒、濃い青もしくは緑色。炎に囲まれている 岩の上で休んだ姿で描かれる事もあるが、普通は白水牛に乗った姿 チベット仏教によると、頭蓋骨の頭飾りやベルトをつけ、人の死体を持っている事も 家族:─ 仏教のヴィティヤーラージャ(神秘的な知恵を持つ王)の一人。 死者の王ヤマを制し、時に足の下に踏みつけている絵も見られる。 アミターバの怒りの顕現。 信心深き者をアミターバのいる天へと招き入れるボーディサットヴァの一人でもある。 仏法の守護者ダルマパーラであるともされ、苦痛と戦う。 |