inserted by FC2 system

八岐大蛇(やまたのおろち)
出自:日本神話
別名:八俣遠呂智とも書く
同一:酒呑童子安徳天皇
前神:─
字義:─
容姿:頭と尾が八つある大蛇。目はホオズキの様に赤く、
  背中には苔や杉、檜を生やし、腹からは常に血が滲んでいる

出雲の老夫婦の娘を毎年一人ずつ生け贄として次々と食べていた。
最後の8人目の娘櫛名田姫(くしなだひめ)を生け贄に捧げた際、
通りかかった須佐之男命(すさのおのみこと)によって酒を盛られ眠り込んだ所を退治された。
その時尾から出てきたのが天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
一説によると、酒呑童子安徳天皇に転生したと言う。