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結袈裟
(
ゆいけさ
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出自:修験道
別名:─
字義:─
容姿:─
山伏の衣装の一つ。
九条袈裟と呼ばれる物を折り畳んで首にかけた物。
結袈裟についている六つの丸い房は梵天と呼ばれ、六波羅密の菩薩行を象徴する。
吉野修行の流れを汲む当山派では梵天では無く金属で出来た輪宝と言う法具をつける。