●ヴァルナ●
出自:インド神話、ヒンドゥー教
別名:─
同一:─
前神:─
字義:「青空」
容姿:─
家族:妻にヴァルナーニー

古代のインドでは、ヴァルナは天空神だった。
創造の意志を表す「マーヤー」を使い、三界を創造した。
彼は「リタ(天則)」を司る神であり、全ての者を監視する司法神でもある。
しかし、その広義な神聖は、次第にヴァルナ、ミトラ、アリヤマンの三神へと移る。
ここでのヴァルナは、夜の守護者。
その後も、彼の地位は落とされて行き、風神となり、ついには仏教で西方を守護する水神となった(水天)。
ヴァルナの宮殿は、海底にある山「プシュパギリ」にある。
マカラに乗り国を視察している。

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