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●ロンギヌスの槍●
出自:キリスト教アーサー王伝説
別名:聖槍、運命の槍
同一:復讐の槍
前神:─
字義:ロンギヌス参照
容姿:─

イエス・キリストが十字架にかけられた時、わき腹を槍で突き刺したローマ兵が
ロンギヌス。その際に突き刺した槍がこのロンギヌスの槍。
ロンギヌスは槍を刺した瞬間に起こった天変地異を見て改心し、槍を伝って落ちてきた
イエスの血により失いかけていた視力が回復した。
ロンギヌスとは後世の人がつけた名で、本名はガイウス・カシウスであるという説がある。

アーサー王伝説によると、復讐の槍の名で登場する。
アドルフ・ヒトラーの野望は彼がロンギヌスの槍を見てその霊感に打たれた時に
始まったとされる。
槍の所持者は世界を支配出来るという伝説がある。
現在ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂の他、ヨーロッパ各地に残る。