●サリエル● 出自:ユダヤ教、キリスト教 別名:スリエル、サラカエル、ザラキエル 同一:─ 前神:─ 字義:「神の命令」 容姿:─ 大天使(アークエンジェル)の一人。シンボルは鍵。 人間がその魂を汚さない様に監視する役目を持つ。 死者の魂を天秤にかけ、天国に送るべきかどうか裁定する天使。 神の方を軽んじた天使を裁く役目も持つ。 大天使(アークエンジェル)とされるが、キリスト教徒の間では堕天使とされる。 彼が月を支配し、月の秘密を人間に教えた為とされる。 月は魔術と関係づけられる物で、敬遠なキリスト教徒はそれを嫌った。 月は満ち欠けによる性質から、生命の誕生や死に密接に関係する物と考えられた。 そしてサリエルは邪視(イビルアイ)の祖とされる為でもある。 |