● 出自:日本神話 別名:─ 同一:─ 前神:─ 字義:─ 容姿:─ 家族:父に 中つ国平定の為に遣わされた 献上する事を約束させた。しかし建御名方神がこれに反対し、二人は力比べをした。 最初に建御名方神が建御雷之男神の手を力一杯握った。 建御雷之男神は負けじと手を氷柱の様に堅くしたり、 刀剣の様に鋭くしたりを繰り返したので、建御名方神は恐れおののいて引き下がった。 続いて、建御雷之男神が建御名方神の手を握ると、 建御名方神の手は葦の新芽の様に柔らかくなり、 建御雷之男神は苦も無く握りつぶして投げ飛ばした。 びっくりした建御名方神は逃げ出すが、 すぐに捕まってしまい、建御名方神は中つ国を献上する事を約束した。 農耕に関わる風神、水神。狩猟の神、軍神でもある。 また海に関わる神でもあり、船の名前や海底の地名に諏訪の名が用いられる例もある。 |