●タラスクス● 出自:フランス→ローヌ河、「黄金伝説」 別名:タラスク 同一:─ 前神:─ 字義:─ 容姿:巨大なワニに似ており、六本足で甲羅を持ち長い牙がある 家族:レヴィアタンとロバの子 ローヌ河に棲んでいたとされるドラゴン。 レヴィアタンとロバが交わって出来た。 その体躯は巨大で人間を一のみに出来た。 獰猛で、毒の息を吐き、炎に包まれた糞を飛ばす事が出来る。 船や旅人を襲って村人を困らせていた。 13世紀に出版された「黄金伝説」によれば、聖マルタがこの怪物を小さくし捕獲した。 捕獲されたタラスクスを村人が石を投げて殺し、村はタラスコンと呼ばれる様になった。 |