●ホルス●
出自:エジプト神話
別名:─
同一:ラー、アトゥム、ケプリ
前神:─
字義:─
容姿:隼もしくは半人半鳥で隼の頭をした姿、手に杖を持ち、額に神聖な蛇をつける
家族:父にオシリス、母にイシス、妻にハトホル、ハトホルとの間に四人の子供

天空神。
その目はウジャトという魔除けの護符になった。
セトによって殺害され死亡したオシリスイシスが魔術的な性交を行った時に誕生した。
沼地に産み落とされたホルスは秘密裏に育てられたが、結局はセトに見つかってしまい彼の眷属である毒蛇に噛まれ生死を彷徨った。
ラーによってセトの毒を抜かれ、無事に成長し、父の殺害者であるおじのセトを破る。
これによりホルスは神々の法廷で王権の継承を正式に認められる。
この時授かった目は冥界にいるオシリスに譲り、その代わりに自分は神聖な蛇をつけた。
これ以降、蛇がエジプトの王権の記章として扱われる様になる。

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