●ヨルムンガンド● 出自:北欧神話 別名:ミドガルズオルム、イェルムンガンド 同一:─ 前神:─ 字義:「大地の帯(杖)」 容姿:巨大な蛇で、自らの尾をくわえている 家族:父にロキ、母にアンクルボザ、兄にフェンリル、妹にヘル 「不幸をもたらす三兄妹」の次兄。 生まれてすぐにオーディンによって外洋に投げ込まれ、海底で大きく育った。 ミッドガルドをぐるりと囲んでいるので、ミドカルズオルム(ミッドガルド蛇)とも呼ばれる。 ラグナロクでは、激しい津波を起こし、口から毒を吐きながら大地に攻めあがってくる。 トールに殺されるが、トールもヨルムンガンドの毒気で命を落とす。 |